2008/02/02

Love and Hate : Update

自宅に届けられた朝刊(ローカルですが)に、例のオバマの医療保険関係広告の記事が載っていた。

しかし、そのタイトルは広告に抗議をしたクリントンのアドバイザーが、行き過ぎた批判を謝罪したというものである(Thrush, Glenn, "Clinton adviser apologizes for remarks on Obama ad", Newsday, February 2, 2008)。記事の内容も、積極的に攻めに出たオバマをあくまでも淡々と記し、それをMuveOnやオプラ・ウィンフリーがオバマ支持で動き出したという記述が続く。

断っておくが、これがヒラリー地元のニューヨーク・ローカル紙である。

ことほど左様に、メディアの流れはオバマにある。クリントン家は前評判を覆し続けてきたが、果たして今度はどうだろうか。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>メディアの流れはオバマにある。<
ほんとに駆け込むように各紙がオバマ支持を表明していますが、左派ならともかく、R.マ−ドックのNew York Postまでオバマを支持するのはどうしてでしょう。

米の政治状況をつたえる比類のないこのサイトがあることに感謝しております。